7月1日新型コロナ感染防止対策のため、営業を停止していた福島県桧枝岐村御池から沼山峠下登山口までのシャトルバス及び尾瀬地域の山小屋も7月1日から営業を開始しました。しかし、7月1日から営業を開始したのは、尾瀬大気の17軒の内、10軒だけでした。当初、同日から営業する旨告知していた山ノ鼻小屋は、新型コロナ感染防止対策を徹底するためとして急遽、営業開始日を延期しました。その後、ホームページ上に営業を開始ましたとの案内をしています。電話で確認しましたら、「塾日が整ったので、営業を再開します」と答えておりました。既にご案内の通り元湯山荘、竜宮小屋、尾瀬ロッジそして尾瀬ヶ原・見晴の尾瀬小屋及び第二長蔵小屋の5施設は今シーズンは休業としています。残るのは同じく見晴の原の小屋ですが、電話で問い合わせたところ営業開始日はまだ未定とのことでした。
下記の表は、尾瀬地域の山小屋17軒のうち、11施設(尾瀬沼畔・三平下の尾瀬沼山荘及び鳩待峠の鳩待山荘は、地理的条件により未記載としました)についてホームページ及び直接電話をして「宿泊条件」「新型コロナウイルス感染症対策」について調査しました。基本条件は、大人が1泊2食で宿泊する場合(各施設とも素泊まり料金が設定されていますし、子供料金も設定されています)で、①、16時までにチェックイン ②、21時に消灯 は全施設同一条件です。
山小屋関係者の皆様 電話でいろいろとお教えいただきありがとうございました。忠実に反映したつもりですが、「相違している」箇所がありましたら、ご指摘ください。訂正いたします。