• 「ああ 楽しかった!」という満足感を味わえる「旅」を提案します

    赤羽国交大臣そして公明党さんは知っていますか?

    「クラブツーリズム」の「Go Toトラベル事業」を食い物にした阿漕な錬金術を! その第3弾です!?

    「GoToトラベル事業」を、菅官房長官(当時)とともに強引に推し進めてきた公明党所属の赤羽国交大臣 そして「GoToトラベル事業」から東京が除外された際にいち早くキャンセル補償を強力に要求し実現させた、「庶民の味方」を標榜する公明党さんは、どうして「阿漕なクラブツーリズム」を野放しにしているのでしょう?

    新聞紙面に載っていた「クラブツーリズム」の「旅行商品の広告」で、2019年に比べて価格が大きく値上がりしている「プラン」についての第1回目の報告です!?

    2019年と2020年に朝日新聞紙面に載っていた「クラブツーリズム」の「旅行商品」の広告を比較すると、内容が「ほぼ似通っているか、或いはサービスがぼ同じであるにも拘らず、商品価格が大きく値上がりしているプラン」があります!?

    「志摩観光ホテル 『ザ クラシック』と奈良ホテル 3日間」は商品価格が大きく値上がりしています!

    「広告」は次の通りです!

    旅行参加者の条件に、ご夫婦旅(2020年)ご夫婦限定(2019年)とあり、2019年まではお二人分の料金が表示されていますが、2020年は2名1室(おひとり様)の料金を記載し、割安感(?)を意識させているよう見えます?!

    2017年及び2018年にも同名のプランがありましたが、現在のプランと同じ 観光特急「しまかぜ」及び「青の交響曲」に乗車、志摩観光ホテル「ザ クラシック」と奈良ホテルに宿泊のプランは2018年からです。

    料金がどのように推移したのか、比較してみました?

    参考に、「阪急交通社」と「HIS」のプラントも比較してみました!

    2020年はお二人で   36万6千円〜37万6千円(おひとり様183,000円〜188,000円)と飛びぬけて高くなっています!

    金額で86,000円、率にして30%高くなり、旅行者の購入価格も2019年より30,000円高くなっています!

    値上げ率は30〜31%と、第1回目に報じた「JTB」に比べ低くなっていますが、単価が高いことから利益額は、大きくなっており、悪質さでは50歩100歩といえます?!

    GoToトラベル支援事業により「クラブツーリズム」には、「商品価格」である36万6千円〜37万6千円に対する給付金5万6千円(一人当たり2万8千円)が給付されますから、販売額が労せずして大幅に増えます。この結果、国は「クラブツーリズム」の利益額と利益率のアップに大きく寄与することになります!

    更に詳細を比較してみました!

    • 2019年と比較すると、2020年は随所に「新型コロナ感染防止対策を徹底しています!」とあり、参加人数を最大9組18人とし、バスは1人で2座席使用、2日目の英虞湾遊覧船は特別室を利用、夕食は夫婦ごとのテーブル等々と、「三密」を避ける対応を謳っています。
    • 更に「旅行サービス」でも、第1日目のマリオット都ホテルの「昼食」を「地上約100㍍のレストラン」から2020年は57階の「ZK」へとランクアップしています。
    • しかし、2019年までも参加資格を「ご夫婦限定」としており、「2人が行動単位」であったと推定される上、最小催行人員は14人と同じであり実質的には2019年と「同様のプラン」であったと推測されます?
    • さらに、この「旅行プラン」のために特別に「新型コロナ対策」をしたかのように見える「英虞湾クルーズ(特別室の定員は20名)」や特別に新型コロナ感染対策を施したかのように記載されている「観光特急(料金は2019年10月以降変わっていません)」等の新型コロナ感染対策について運行各社のホームページには、「新型コロナ感染対策のための料金変更」の記述はありません!
    • 逆に2020年は、2018年及び2018年に比べ昼食2回(うち1回は弁当)を削減するなど「旅行サービス」の質を低下させている面もあり、「新型コロナ対策等を名目としたと推定される商品価格の値上げに見合うサービスの質」はレベルアップしていないと思われます?
    • 結局、「旅行サービス」がレベルアップしたとは思われないにも拘わらず価格が大幅に値上げされているのは不可解です?

    総合的に判断すると、2020年の大幅値上げは不可解です?

    「クラブツーリズム」の錬金術とは?

    新型コロナ感染防止で停滞している旅行業界を含む全経済活動のうち、旅行業界の活性化を目途として始められた「GoToトラベル支援事業をとことん利用しよう」という意図が見え見えで「去年のことはもう誰も覚えていないだろう?」「人の噂も75日・・・」とばかりに世間を嘗め切って たぶらかす営業活動です!?

    赤羽国交大臣そして「庶民の味方」を標榜する公明党さん! 「クラブツーリズム」の不公正な商品販売を助けるGoToキャンペーンを納得できますか??

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